W.M. GALLOP TYP

■Rikiのテキトー元ネタ解説
未来の地球である惑星ゾラを舞台に進行する西部劇風ロボットアニメ「戦闘メカザブングル」に登場する脇役メカ。劇中登場する人型機械はウォーカーマシンと呼ばれる。↑のW.M.はその略。主役メカのザブングル、ウォーカーギャリア、アイアンギアは大河原御大のデザインでサブメカのデザインは出渕裕氏。劇中に登場するデザインや当時としてはハイディテールだったプラモもなかなか良かったがそれよりも何よりも番組終了後に出渕氏が描いたイラストがすばらしい。今回はそれを元にしてビルドしている。


元々はとしやさん作の名機「タロス」を見てギャロップ風俺タロスになる予定だったものだけど組んでるうちにシリアスでもいけそうな感じになってきて結局タロスのフレームを無視する結果になってしまった。例によってシルエット重視で組んでいるため脚の構造がむちゃくちゃ弱い。撮影時に微調整を繰り返しやっと立つレベル。
デザイン的には左右非対称の手が素敵。目と言うかヘッドライトは出渕氏のイラストがシュビムワーゲンなんかによく付いてるカバー付きだったのでクリアの丸ポチを使わずにレバーベースを使用した。


ジロンは魔改造。俺的にはフィグの改造とプリントパーツのプリント消しはOKなのだ。やらないで済むならもちろんそのほうがいいけど。


 

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